冬に肌ケア、カルシウム

■お肌とカルシウムの関係とは?

骨に多く存在しているカルシウムは、お肌でも大事な働きを担っている成分です。角質層の一つ下にある顆粒層に存在して、顆粒細胞が分化・成熟して角質細胞を作るのに欠かせません。

カルシウムが不足すると、新しい角質細胞を作るスピードが遅くなり、お肌のターンオーバーの乱れの一因となります。
さらに、皮膚に存在する温度センサーは、体温を通じてカルシウムを細胞に取り込み、角質細胞同士のつながりを強くしてお肌のバリア機能を高めているそうです。
乾燥肌対策には、カルシウムが欠かせないといえますね。

空気が乾燥する季節は、お肌も乾燥に傾きがち。お肌が乾燥すると、皮膚のバリア機能が弱まり、衣服のスレや静電気、髪の毛の刺激など、ちょっとしたことでかゆみが出やすくなります。

お肌のための栄養素というと、ビタミンや良質オイルなどがあげられますが、実はカルシウムもとっても大切。カルシウムが不足するとお肌のターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下してしまうのだとか……。
お肌の乾燥が気になる方は、ビタミン、カルシウム、ヒアルロン酸、アミノ酸、コンドロイチン、レスベラトロール...を。

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